日本沙漠学会2022年 第33回学術大会 研究発表会(北海道大会)
【開催日時】2022年6月11~12日(土・日)
(6月11日12:30~総会:ハイブリッド開催)
【会場】足寄町民センター・多目的 ホール
https://obikan.jp/convention-guide/post_venue/post_venue-9143/
【宿泊】ホテル・レウスアショロ,ビジネスホテル足寄館,北海道立青少年体験活動支援施設ネイパル足寄
(実行委員<jaals2022@gmail.com>で部屋を押さえておりますのでeメールご相談ください(割引あり))
【口頭発表】2022 年6月11日(土)
【ポスター発表ショートプレゼンテーション】オンライン同時配信(Zoom)
【総会】2022 年6月11日(土)12:30~13:00
【企画シンポジウム】2022 年6月11日(土)13:00~14:40
「放牧酪農とSDGs」(別項ポスター参照)
演者:平田昌弘氏(帯広畜産大),北野絋平氏(足寄町),荒木和秋氏(酪農学園大)
司会:星野仏方氏(酪農学園大)
【懇親会】6月11日(土)ハスカップ園【変更になりました】17:00~20:00
【エクスカーション】6月12日(日):放牧牧場,緬羊牧場,昼食@麦音パン屋【変更になりました】(13:00解散予定)
【アクセス】
・チャーターバス:6/10(金・大会前日)16:00新千歳空港出発予定
6/12(日)エクスカーション終了後出発,新千歳空港17:00着予定
・公共交通機関:
とかち帯広空港-(連絡バス)-帯広駅バスターミナル-(帯広陸別線)-足寄農協前
【発表】オンサイト・オンライン開催
オンサイト(足寄町銀河ホール21)による【口頭発表(10分)】または
オンラインによるポスター発表【ショートプレゼンテーション(3分)】
【発表者申込】: 2022年5月6日(金)締切り【2週間延長しました】
https://www.jaals.net/大会-シンポジウム/2022-大会-シンポジウム/第33回大会発表申込/
【参加者申込】: 2022年5月24日(火)締切り
https://www.jaals.net/大会-シンポジウム/2022-大会-シンポジウム/第33回大会参加申込/
参加費
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昨年度(第32回大会として)開催企画していたものの,新型コロナウィルス感染症の影響により延期となりました北海道での学術大会を,2022年6月11日~12日に足寄町にてオンライン-オンサイトのハイブリッドで開催することを決定いたしました.
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大会委員長・星野仏方:jaals2022@gmail.com
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日時:2022年6月11日(土) 13:00~14:40(12:30~)
会場:足寄町民センター・多目的 ホール
参加費:無料
開催趣旨:
日本沙漠学会は長年にわたり、地球環境問題を重要なテーマに、世界の乾燥・半乾燥地域における土地の退化と砂漠化の防止、乾燥地域で暮らす人々の生業の安定に繋がる調査・研究活動を行ってきた。日本には直接砂漠化の問題はないものの、日本の酪農には、耕作放棄地の問題、輸入飼料の問題、糞尿余剰による環境汚染問題など様々な問題が存在している。
以上のように日本の酪農・畜産が工業化する中にあって、大地の恵みである牧草を生かし、健康な牛をはぐくみ、豊かな生活を保障するのが放牧酪農である。放牧は、家畜を快適な環境下で飼養することにより、家畜のストレスや疾病を減らすアニマルウェルフェアそのものである。健康な土、草、牛から生まれた生乳や畜産物は低コストで生産され、安全で高品質であることから、消費者に期待されている。
こうした放牧酪農の様々な意義を理解して、多くの新規就農者が集まり地域が活性化しているのが北海道のほぼ中央に位置する足寄町である。
本シンポジウムは新規就農者が多く集まる日本一の放牧酪農が展開する足寄町で「放牧酪農とSDGs」の企画を行い、最前線で放牧酪農を研究している専門家と放牧酪農で収益を得ている生産現場の酪農家を招き下記の内容で講演会を行う。